エナジートリートメント体験ブログー咲木音穂さんー

『トローリユルユル至上体験』

清潔感のあるクリーム色の壁紙に、ライトブラウンの家具や観葉植物が気持ちよく配置された コンパクトなのに安らぎを感じる空間。

「エステティック スナバ」に入ったファーストインプレッションは そんな感じでした。

そして、ふんわりにっこりした笑顔で迎えて下さった 砂場さんとスタッフの皆様とが空間との絶妙なハーモニーを醸し出し、すでに癒される私。

軽くシャワーを浴び、真っパ(！)にバスローブを羽織って、いざ本日のメインイベント、エナジートリートメントへ!!

ベッドの上で待つ私は、さながらまな板の上のこい状態。にっこり砂場さんの登場に、いささか緊張・・・・・

したのも、ほんの束の間。

頭から始まって体の上を流れるように進む温かい手に、ドロドロと溶けていく感覚。

「ううっ、レポートの為に色々記憶しておかなくちゃ・・・！」

とかたまに思う理性をぶっとばして、

「ああ～極楽」と本能優位に。

身体のこわばりがどんどん緩んで行く・・・・。

日頃、手足の先に冷え性の自覚がある私の体。

まるで冷えた場所は感覚が希薄で

「冷たい」という感覚以外は殆ど無い。

ところが、砂場さんの熱を帯びた手がするすると滑って行く時間とともに、断絶されていた神経が呼び起こされ、体の隅々まで血が通い、指の先まで「熱い」と感じるように・・・！

表面に触れているだけのはずなのに、熱を体の芯まで感じるのは一体何故!!?

触れられている場所から10cm奥まで、まるで遠赤外線で奥までしっかり熱が通っている様な、芯までポカポカな不思議感覚。

前人の細胞全てがイキイキとし、力が漲ってくる様な、今までに感じた事のない、体の充実感!

本来のあるべき健康な状態というのは、こういう感覚なのかもしれない。

熱い手を持つ、温かい砂場さんと柔らかなスタッフの方々。

店内全部を包み込む温かい空気と確かな技術を求めて、若い方から年配の女性までにこにこと来店する姿を見て、すっかり私もスナバファンに。

またしっかりと疲労を貯めて再来店するぞと決意。

本当は教えたくない、最強のパワースポット発見でございました。

現・逢川 里羅さん。1976年12月16日生まれ、高知県出身。

友人の中村友美(作画担当)との共作により、naked ape というコラボレーションネームで 2001年「ステンシル」(スクウェアエニックス)誌上にて「DRUG HUNTER」で大賞受賞。

のちに、同作品を連載化した「switch」を2002年より開始。

その後、naked ape としては「DOLLS」(コミック ゼロサム/一迅社)や「鵺射」(角川書店)など、同時に三本の連載を抱え、さらに個人としても「di[e]ce」(一迅社）等、中村以外の作家への漫画の提供もしている。

Rieko(砂場理恵子)よりコメント

今回は、ちょっとビックリ!

80％以上、手の感覚を信じてエナジートリートメントをしているわたくしにとって「えっ！」と一瞬、心臓が止まったかのように思いました。

咲木さんのハートのあたりに手が止まった時、わたくしの喉元がキュッと締まり、もやもやとして「取り出してしまおう」と声が聞こえた。

その声に従って、ぐっと奥深くまで進んでいくと、怒りやら悲しみやら苦しみやら・・・

「そうか、これを抜いていくのね」どんどん引っ張り出して、捨てていく。

ハートのあたりを綺麗にして次に移った。

後で、咲木さんにその話をしたら、作品を作る時に使うために溜めこんでいると聞いて真っ青!

「どうしましょう？全部捨ててしまいました!」

自分の停滞する信頼だおが80％から90％以上にUPした瞬間でした！

自分の理解を超えた、Rieko自身が不思議に感じる瞬間でした。

晶玉さんに続き、またまた“感謝”です。